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I've never been to me
2011 / 12 / 11 ( Sun )
自分の愚かさに気がついた時は
無理に自分を正当化しないで
思う存分自分を罵倒したらいい

めっちゃくだらないやつだって
めっちゃしょーもないやつだって

そんで、頭からお布団かぶって
好きなだけ泣いたらいい

だって
ホントにつまんないやつなんだもの

泣き疲れて
そのままほんの少し眠って
起きたら、また思いだして、
また泣いたらいい

そんなことを繰り返してたら
そのうち、お腹が減ってくるから、
のろのろとキッチンへ行って
残りのお菓子を食べて

そしたらまた思いだして
お菓子を食べながら
お布団にもぐって
また泣いたらいい

夜中に目が覚めて
おトイレ行って
また思いだして
着替えもしないでまたお布団にもぐって
また泣いたらいい

やがて朝が来て
目が覚めて
また思いだしたけど
なんだかちょっと飽きちゃって
お腹もすいて
泣き虫さんはそれでおしまい

ふん
おかげで、昨日はよく寝れたぜ
なんて言いながら
出勤のお仕度

駅で
時間を見ようと携帯を出したら
あいつから
ごめんて
メッセが入ってた

うるさい
謝るんなら最初からすんな
だからあんたはつまんないやつなんだよ

だけど
私もつまんないやつだから
許す

でも
それでもちょっと悔しいときは
バカたれって書いて
返信すればいい

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19 : 54 : 27 | 蛇のつぶやき | トラックバック(0) | コメント(18) | page top↑
JUST THE TWO OF US
2011 / 10 / 11 ( Tue )
すっかり肌寒くなってしまった秋の夕暮のベンチで、
戯れに、お友だちを抱きしめると、
まるでマシュマロのような手触りの中に
ほんのりと淡いジバンシーの香りがした

この子って、
こんなに柔らかだったんだ

こんなに暖かだったんだ

ビルとビルの隙間を
夜の到来をささやく風が吹いて
ひとりぼっちでは耐えられそうにない
せつない時間帯でも

この子といれば
お伽噺に変わってしまう

落陽を受けた
この子の横顔

とてもきれいだと思った

はさみを熟すその指先を
白い手のひらにはわせて
ちょっぴり 先の未来を占っている
うつむきかげんの横顔
長い睫毛

とてもきれいだと思った

そして
とても儚いと思った

いつかは、こんな私たちの時間も過去になる

遠い遠い想い出になって

この秋の夕暮の中で見た その美しさも
やがては年月の中に失せてしまうのかな

そう思うと
胸がいっぱいになって
胸がきりきりと痛くなって
抱きしめずにはいられない
愛さずにはいられない

いつか
お互いの今が、想い出のかけらになってしまった時
透明で形のない私の宝箱の中に
あんたのその横顔を
しまっておくよ

大事に大事に
しまっておくよ

18 : 31 : 33 | 蛇のつぶやき | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
You've Got A Friend~友だち
2011 / 08 / 28 ( Sun )
誰にも会いたくないと思った
みんな消えてしまえと思った

部屋の灯りを消して
頭から毛布をかぶって
すべてのことを呪った

そんなとき
電話が鳴った

あいつだった

こんなときに
ノーテンキなおまえなんかと話しなんかしてられるか

後にして と
一方的に電話を切った

そして30分間泣いた

やっと涙が枯れてきて
ちょっと落ち着いたら

あいつのことを思いだした

さっきは悪かったな と思って
ひとことだけ謝っておこうと思った

そして 受話器をとった
そのとたん

ねえ 明日遊びにいこうよ と

ノーテンキな あいつの声がした

バカなやつ

30分間
電話の向こうで、ずっと待ってたんだ

電話を切らずに ずっと待ってたんだ

バカなやつ

せっかく止まった涙やのに
また別の涙があふれて

私は ただ
声も出せずに 電話口で

繰り返し 
繰り返し
うなずいた

10 : 27 : 51 | 蛇のつぶやき | トラックバック(0) | コメント(15) | page top↑
訪問者
2011 / 05 / 14 ( Sat )
誰かを、
抱きしめる夢を見た。
相手が誰だったのかはわからない。

背景も何もない
暗闇の中から、
誰かが私を訪ねてきて、
窓越しに
少しお話をした。

そしてその後、
私は、手をのばして、その人を引き寄せて、
窓越しに、
そっと抱きしめた。

白髪がチラリと見えた。

そんなところに立っていないで、
どうして私の部屋に入って来てくれないの

どうしようもなく、切なくなって、
苦しくなって、
からだの奥から、何か得体の知れない
熱いものが込み上げてきた。

目が覚めてから、
しばらく茫然とした。

私を訪ねてきた人は、
誰だったのだろう。

お昼の、
わずかなうたた寝の間に見た夢。

あれは悪魔?

白昼の夢にあらわれた
スーツ姿の悪魔だったのか

私は、少し高揚したらしく
瞳が潤んでいるのがわかった。

しばらくして、
落ち着いてから、
そっと自分の両腕を開いてみた。

まだ、その人の艶かしい体温が残ってる気がした。

そして、ほんの少し
不幸の香りがした。

20 : 44 : 11 | 蛇のつぶやき | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
神の子たちへ
2011 / 02 / 20 ( Sun )
孤独な旅人たちよ
自分の孤独に嘆いている間は
本当のひとりぼっちではないのだよ

君は
ただ待っているだけなのだ
孤独の淵から救いだしてくれる誰かを

でも
その誰かさえ孤独なのだということを
君は忘れているんだ

人が信じられないとか
人はわかってくれないとか言うまえに

君は誰かを信じたことがあるか
誰かをわかってやろうとしたことがあるのか

君は
ただ人に甘えて
自分のことだけをわかってもらおうとしているのだ
人の悲しみなんてどうでもよくて
自分だけが癒されたいのだ

孤独でない人なんていない
そして孤独からは逃れられない
人が人である以上
孤独とともに生きていくしかないんだ

みんな
誰かのいたわりを待っている
君が
淋しさに耐えられなくなったら
君が淋しいぶんのいたわりを
君と同じ孤独に苦しむ人にかけてやりなさい

君の孤独はそれで消えはしないが
孤独は分かち合えるものだと
君は知るだろう

旅人よ
ひとりぼっちだと
嘆いている間は
本当のひとりぼっちではないのだよ

その孤独を分かち合える誰かが
この世にはたくさんいるのだから

09 : 34 : 33 | 蛇のつぶやき | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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